英作文の書き方:基本例文暗記英作法~アカデミックライティング、英語冠詞の英作応用 †
- 英作文の書き方:基本例文暗記英作法~アカデミックライティング、英語冠詞の英作応用
- 英文エッセイライティング技術基礎:日本語・英語共通表現法
- 英語流ライティングの書き方を学ぶ英作参考書
- 基礎例文暗唱:基本英作例文暗記用の英作文教材【英文ライティング初歩~英文ライティング上級】
- 大矢英作文講義の実況中継―高2~大学入試 (実況中継シリーズ)―大矢復で英語基礎例文暗記
- 『書く英語 基礎編 - 松本亨』で英作基本暗唱例文の練習
- 『書く英語 応用編 - 松本亨』での英語基本英文暗記法
- 『書く英語 実用編 - 松本亨』で英語基礎例文暗記から英作のコツへ
- 『和文英訳の修行 - 佐々木高政』で暗唱用基本例文集500の暗記法で英作上達のコツ
- 『英作文の栞』で基本英文例文を覚える英作文基本例文暗記学習
- 『英作基本文例600』で基本英文例文を丸暗記して英作基礎の勉強
- 『新・基本英文700選』で基礎英文例文を暗唱して英作上達学習
- 『英作文のトレーニング【実戦編】』の「頻出基本例文」を暗記して英作上達
- 表現のための実践ロイヤル英文法(英作文基本例文集の暗記法)
- 原書の洋書ペーパーバックから基本例文を覚えて暗記する英借文勉強法
- 短編小説を基本例文として丸ごと英文暗唱する英借文法
- アカデミック英語論文の書き方【パラグラフライティング参考書】
- 英作文に活かす談話文法のレトリック【修辞法ライティング】――英作基本例文の繋げ方
- 基礎例文暗唱:基本英作例文暗記用の英作文教材【英文ライティング初歩~英文ライティング上級】
- 英語冠詞の使い方を極める英語学習参考書
- 英語冠詞・記号論・ポストモダン―英語の世界観:aとtheが示す存在と認識の違い
- スピーキングは英作文の即興練習トレーニング
- 英語で日記を書く練習
- English Writing Software(フリーソフト)
- English Writing: パラグラフライティング・アカデミックライティング規則集
- 英文ライティング法:基本例文暗記 英作文の書き方 英語冠詞からの英作文へのコメント
英文エッセイライティング技術基礎:日本語・英語共通表現法 †
和文英訳をする際に『英語で考えろ』って言われませんか?だから基礎定型文を暗記したり、5文型を理解したり、Discourse Markers を PEU で学んだりして安易な逐語訳に陥らない様に注意したりするんですよね?
でも、英文和訳をする時に『日本語で考えろ』って言われたりしますか?だから『直訳風の日本語』というものが生産されてしまうのではないでしょうか?そんな疑問に答えを与えてくれるのが本多勝一集 19 日本語の作文技術です。
ついでに「日本語は英語より非論理的」などという迷信もこの本はばっさりと斬ってくれます。英作文の上達に直接寄与することはないかもしれませんが、「わかりやすい日本語の構造」を勉強する事は決して無駄な事ではないと思います。母語の運用能力向上を疎かにしていては、第二言語の上達も頭打ちになってしまうのではないでしょうか?
英文基礎文「書くこと」:Writing表現の真髄 †
- ロジック@本棚
- 言語表現法講義…これは必読!書くことについて考えずにはいられなくなります。
- 僕が批評家になったわけ
批評が何か、そんなことは知らない。しかしお前にとっては、批評とは、本を1冊も読んでなくても、100冊読んだ相手とサシの勝負ができる、そういうゲームだ。たとえばある新作の小説が現れる。これがよいか、悪いか。その判断に、100冊の読書は無関係だ。ある小説が読まれる。ある美しい絵が出現する。そういうできごとは、それ以前の100冊の読書、勉強なんていうものを無化するものだからだ。だからすばらしい。
これって分析読書系の書評に限ったことだと思う。その分析だってシントピカルな側面―100冊の読書―なくしては語れないことだってあるしね。加藤典洋に興味が湧いたら読んでみて。
英語流ライティングの書き方を学ぶ英作参考書 †
First Moves系はテニスで言うとダブルスの陣形の解説書です。つまり、Academic Writing のパターンを解説します。逆に Elements of Style はテニスで言うと「体重移動を忘れるな」「ボールから目を離すな」「左手は添えるだけ」(違っというような指示がリストアップされています。つまり、1文1文を書く時の注意事項が載っています。
基礎例文暗唱:基本英作例文暗記用の英作文教材【英文ライティング初歩~英文ライティング上級】 †
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!『おれは英作文の基礎表現を暗記していた、と思ったらいつのまにか英文を書き始めていた』な… 何を言ってるのか わからねーと思うが、おれも何をしたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった…。夢に囚われただとか時間を飛ばされただとか、そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
大矢英作文講義の実況中継―高2~大学入試 (実況中継シリーズ)―大矢復で英語基礎例文暗記 †
大矢英作文講義の実況中継―高2~大学入試 (実況中継シリーズ)―大矢復入門向けかな。大学受験レベルなら、これで十分かもね。ただ、佐々木高政の『和文英訳の修業』を知ってしまうと、どんな英作参考書の模範英文もイマイチに思えてしまうのだ。
『書く英語 基礎編 - 松本亨』で英作基本暗唱例文の練習 †
最初の方はふざけているくらい簡単過ぎるんですけど…。ってか難しくなる兆しが無いので放置気味... 言いたか無いがハズレかもしれない…。 なんだかんだで良く出来ていますね!僕が間違っていました、了先生!!「簡単なことなんだけど、英語ではこういうのかぁ」 ってのがこの本のテーマみたいですね。ただ、英文のレベル自体は中学レベル。しかも、量が多い。まぁ、この「量」こそが、松本亨の思想設計だと思うんだがな。やりきる事ができれば、間違いなく英語の感覚が養われるとは思う。ただ、このレベルならNHKラジオ講座で代用できるような気もする。間違いなく良書なのだが、出版当時から時代も進み、果すべき役目を既に終えた教材なのかもしれない。
『書く英語 応用編 - 松本亨』での英語基本英文暗記法 †
こっちはどうなんだろうね?未読です。
『書く英語 実用編 - 松本亨』で英語基礎例文暗記から英作のコツへ †
書く英語 実用編―基本を実例で解説。あなたも正しい英文が書ける - 松本亨
一応、この改訂版で三部作は完結するみたい。未読。なんか、あんまフィーリングが合わない予感がするんだ。(思い込みだろうけどさ ただ、松本亨が佐々木高政に並ぶバケモノであることは変わりない。
『和文英訳の修行 - 佐々木高政』で暗唱用基本例文集500の暗記法で英作上達のコツ †
和文英訳の修業 4訂新版 - 佐々木高政 【必携】誠に遅れ馳せながら佐々木先生の偉大さを痛感したGilderoyです。和文英訳の修業「予備編」の暗唱用基本例文集 は Word Smart まではいかないけど、いろいろ工夫が見て取れます。「予備編」を立ち読みして駄目だと思った人は、「基礎編」・「応用編」を読んで見て下さい。佐々木高政の『英文解釈考』に惚れこんだ人なら、その良さが分かるはずです。
また、「古めかしさ」についての問題は的外れです。なぜなら、この本の売りは「定型英文例文文集」ではなく、和文英訳を行う際の「考え方」・「表現法」の説明だからです。時代の変化による多少の誤差で使われる関係詞・接続詞・単語は古風かもしれません。しかし、たとえそうだとしても、そこは簡単に修正できる程度の誤差なのです。古典的な文から滲み出る「英語の世界観」――それこそが『和文英訳の修業』の「売り」であり、「英語的発想」に基づいた英文表現法の基礎なのです。
あと、大学受験生にお勧めできるかと問われればNOと言わざるを得ない……。覚えれば役に立つ「可能性はある」んだけど、英作の講義から外れた部分に「英語観」が散りばめてあり、そーいう「英語観」を詳細に解説してくれるとは限らないのが佐々木高政。というか、英文法で説明できる程度の「英語感」・「英語観」は「当たり前」の知識なんだろうな。だから、使いこなせないと思う。
他方、Toiec/Toefl対策の勉強の際や、大学生・社会人には是非とも使ってほしい英作教材です。これを暗唱したら無意識の英語感が良くなること間違いなし!
伊藤和夫の『英文解釈教室』と大津栄一郎の『英語の感覚』を読めば、本書に隠された「英語らしさ」がチットは見えてくると思う。僕も、まだよく見えないけど……。
『英作文の栞』で基本英文例文を覚える英作文基本例文暗記学習 †
- 英作文の栞 全国版…激安!!暗唱必須?教科書暗唱してた人には要らないのかな?
『英作基本文例600』で基本英文例文を丸暗記して英作基礎の勉強 †
『英作基本文例600』は非売品らしいな。600も覚えるのなら、フォレストの「暗唱文例集」で良いんじゃね?
『新・基本英文700選』で基礎英文例文を暗唱して英作上達学習 †
『新・基本英文700選 (駿台受験シリーズ) >AmaZon:4796110445]]』
佐々木高政の『和文英訳の修業』をパクったらしい英作参考書。どの程度パックンチョなのかは知らない。
『英作文のトレーニング【実戦編】』の「頻出基本例文」を暗記して英作上達 †
大学入試問題から、客観型の英作文の良問題を厳選選出な「頻出基本例文」が付録。「日本語の発想とは異なる英文」や「覚えておくと便利な表現」にターゲットを絞って300基本英文にした英作例文集。
表現のための実践ロイヤル英文法(英作文基本例文集の暗記法) †
- 表現のための実践ロイヤル英文法…いやぁ~ビミョ~~~な本です。
- 英作文暗唱例文が300載っているんだが、その英作暗記例文にも解説がついているのは面白い。英作文基本例文の選び方はフォレストと同じで英語構文系の網羅型暗記リストってかんじだな。個人的には、基礎レベル(大学受験レベル)での暗唱例文はZ会の『英作文のトレーニング【実戦編】』が英語独得の表現を意識している編集の分、オススメ*1。まぁ、佐々木高政とか国弘系の本格英作参考書を例文暗記もしくは英文暗唱してしまえば向かうところ敵無しな予感だが……めざせ、あしたの独狐求敗!!w
- また、体系だった英文法的書き方なら PEU があるんだよな。それに『ロイヤル英文法』だってあるし。どうも光るものがない本に思えます。
- あと、アマゾンでは佐々木&乙会の系譜という評価が為されているんだけど、多分、これはどっちかというと伊藤の700選の系譜。個人的には、初歩短文暗唱なら『フォレスト』のオマケで十分だと思う。(けど、アレを暗唱する気になる人っているんだろうか?普通に英語長文教材を読みまっくった方が楽だよなぁ~。)
- いや、待てよ……何か大切な、そう…とてつもなく重要な「何か」を見落としているような……。
- 和文英訳の修行-パクル->基本英文700選-->表現ロイヤル英文法……!!!そうか…そういうことだったのか……。ここまで来ると偶然ではない…もはや『必然』――!!このロイヤルこそ、佐々木系譜の真の後継者だったんだよ!!
_人人人人人人人人人人人人人人_ > な、なんだってー!!(ΩΩΩ <  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
- スタンドも月までブッ飛ぶこの衝撃…!! 真理の循環に小宇宙と書いてコスモを感じちまったぜwww 今なら滝を逆流させることが出来そうだよ、姉さん!(違
原書の洋書ペーパーバックから基本例文を覚えて暗記する英借文勉強法 †
- 『英借文』と書き『えいさくぶん』と読む!!!
- 「見た事無い英語は書くもんじゃないよ」!!!
お叱りを受けないためにも借りる文を溜める必要があります。とりあえず、ネタのストックの仕方はいろいろあるようです。
- 原書に加工を施す
- 線を引く
- ポストイット
- ドッグイヤー
- ノートに転写する
- その後カード化する。(整理するため)
- 名文アンソロジーを買う…おすすめ英文解釈の学習参考書紹介
僕は図書館を利用するので、原書を加工する事は出来ません。それに本に折り目をつけたり、線を引いたりすることも好きじゃないんです。上記の理由から僕は「ポストイット&ノート派」です。*2
短編小説を基本例文として丸ごと英文暗唱する英借文法 †
杉田敏の著書で、エドガーアランオポー『黒猫』を暗唱した英語達人がいたな。Lit2GoやiTunesを利用して、自分の好きな英文を暗唱するのも良いと思うぜ。僕は CNN English Express の CNN News Digest もいくつか暗唱した。英文の暗唱は中学の頃からやってるから得意なだけかもしれないけど、20超えても、意外と楽に暗唱できるもんだよ。CEEのダイジェストは変なニュースだけど集めてるってのもあるだろうけど。英作文技術向上に役立ってるかは微妙だけど・・・。
アカデミック英語論文の書き方【パラグラフライティング参考書】 †
基本例文暗記や基礎英文暗記をした「後」の英作技術についての勉強法。
『First Moves - ポール・ロシター』でパラグラフライティング・エッセイの書き方の基礎学習 †
FIRST MOVES(ファースト・ムーブス) - ポール・ロシター 【必携】じっくり吟味した結果買いました。もう1個の候補は Writing Academic English: A Writing and Sentence Structure Workbook for International Students (Longman Academic Writing Series) でしたが、目次を比べると差がなさそうだったので和製の教材を選びました。(と、言っても英語で書かれていますが。)上記の新書より実例が多く、エッセイの内容も多岐に渡っています。著者がポール・ロシターではなく、マーク・ピーターセンだったらもっと売れたのかもしれないのが悔しい。名著だと思うんだけどな。東京大学教養学部英語部会はもっと宣伝しろ!ユニバースより良く出来てるのに勿体無いぞ!!
英語小論文の書き方―英語のロジック・日本語のロジック - 加藤恭子, ヴァネッサ・ハーディ で英作方法の基礎学習 †
英語小論文の書き方―英語のロジック・日本語のロジック - 加藤恭子, ヴァネッサ・ハーディ 【良書】これは英語同好会BBSで小原さんが愛読していると聞いて読んでみた。これは必読書!"Puffs of smoke are disapearing" という何気ない書き出しにそれほどの熟考がなされていたとは……脱帽です。それなのに、"tree diagram" を "トリィ・ダイアグラム" と訳すセンスには驚愕しましたよ。w ツリーでいいだろ?チームをティームと言っているサッカー解説者並にイタイです。
英語らしさに迫る―日本語の発想・英 - 木村哲也 †
英語らしさに迫る―日本語の発想・英語の視点…かなり簡単なことから英語と日本語の発送の違いを解説してる。参考書案内が凄く充実しているのが嬉しい。中学校の図書室に置いておきたいような本。その他:英語ライティング教本・英作参考書で英文の書き方の基本勉強(Business Writing) †
- ディビッド A. セインのシリーズは未チェック。個人的なメモ
その他:英作規則教本・ビジネス英語ライティング学習参考書 (Academic Writing) †
ここのやつは、図書館とかで少しチェックしただけ。
The Elements of Style etc (洋書基本英作学習参考書などで英作基本を学ぶ) †
- The Elements of Style@Bartleby…買わなくてもネットで十分。
- The Gregg Reference Manual (Gregg Reference Manual)
- Writing Academic English
- Ready to Write More: From Paragraph to Essay
- Academic Writing for Graduate Students: Essential Tasks and Skills (Michigan Series in English for Academic & Professional Purposes)
- A Manual for Writers of Research Papers, Theses, and Dissertations: Chicago Style for Students and Researchers (Chicago Guides to Writing, Editing, and Publishing)
- The Chicago Manual of Style (Chicago Manual of Style)
- On Writing Well: The Classic Guide to Writing Nonfiction (On Writing Well)
- アカデミックライティング入門―英語論文作成法
- アカデミックライティング 応用編―文学・文化研究の英語論文作成法
英作文に活かす談話文法のレトリック【修辞法ライティング】――英作基本例文の繋げ方 †
"Pragraph Writing" が重要なのは分かるけど、そもそも暗記した基本英文と基本英文とをどうやって繋げばいいのかが、よく分からない。と、悩んでいる人は談話文法を学んでみると参考になると思う。むしろ、談話文法や英語冠詞理解は英作の書き方だけに留まらず、英文読解の仕方にも役立つ。
『英語の発想―明快な英文を書く - 上田明子』で英語の流れを英作の基礎に反映させる †
英語の発想―明快な英文を書く - 上田明子 【必読】上述の新書『英語小論文の書き方―英語のロジック・日本語のロジック -』と似た内容。パラグラフの書き方・繋げ方だけではなく、情報の流れを「受験文法」以外の視点から解説してくれます。
類書では Discourse Marker やパラグラフの役割に関する解説に終始する事が多いのですが、本書では「談話文法」に因る「hyper-theme」・「theme」・「rheme」という概念を使います。それによって<文から文への流れ>という観点から英文の構成を解説してくれます。
接続詞などを使って論理性を保つ事が大事なの分かる。だけど、「接続詞を使うまでもない繋がりはどうすればいいのか?」・「どうやって文と文と繋げば文章を発展させる事ができるのか?」といった疑問に答えてくれるはずです。もちろん、日本語にも応用可能な内容です。
ほら、小学生の時の作文って、やたらと「そして」が出てくるよね。あれって文章として文を繋げて発展させる技術を知らないからだよな~と、思った。*3技術を教えられないくせに「本を読めば上手くなる」なんて正論に逃げるのは教師の怠慢だ。*4絶版なので、図書館で借りましょう!ブックオフで見つけたら即買え!絶版だから、amazonではプレミア価格だけど・・・図書館で取り寄せてもらえばよいと思う。
これの代わりになる談話文法入門書は探していないので、見つかったら追記します。成田あゆみとか、どーよ?知ってるはずだよなぁ~。新書だしてくれんかなぁ~。
『理科系のための英文作法―文章をなめらかにつなぐ四つの法則ー杉原厚吉』で工学的に英語を書く英作文法 †
『理科系のための英文作法―文章をなめらかにつなぐ四つの法則』(杉原 厚吉 ) 【必読】『英語の発想―明快な英文を書く』(上田明子)の代用、と言っては不憫か。著者は久野すすむ経由で談話文法を知ったらしい。久野すすむの『謎解きの英文法 冠詞と名詞』は多田正行レベルかつ石田秀雄以下の冠詞パラダイムで、後発のくせにコレかよ!ってかんじだったけどなぁ。
ただ、高見 健一&久野 暲コンビ。生成文法っつーか、結果構文ね。こーいうアプローチは面白かったよ。大津やピーターセン。上田、伊藤、多田、佐々木、山口にも繋がる。
肝心の杉原英作本だが、「工学的英作技術」とでも言っておこうか。「代用」としてだけではなく、是非とも読んでもらいたい。
英語冠詞の使い方を極める英語学習参考書 †
某自称平和主義者:「兄さん!不定冠詞と定冠詞が同じに見えるんだ…。」
某ブラコン:「惰弱な。相も変わらずの、そのお粗末な文法力。おまえの学校英語への侮辱にはほとほと愛想が尽きた。」おまえは先ず文法書を隅から隅まで読め!
思うに、英語の冠詞は日本人にとって鬼門なのではないだろうか?よく、前置詞もそうだと聞く。しかし、冠詞の方が影響力がデカイのではないだろうか?冠詞一つで関係詞・比較の意味が変わってしまう恐ろしさ。受験レベルを超えた読解精度を得るために冠詞の学習は欠かせない。
更に言えば、冠詞の「機能」が「機能レベルにおいて理解できてしまう」からこそ、英作の際に「関係詞の先行詞に冠詞をつけるべきか否か」迷ってしまう。
つまり、「冠詞の機能」という結果だけを見ていても「冠詞の使い方」という方法論は分からないのだ。*5だからこそ、冠詞の背後にある「英語の世界観」を理解しなければならない。
『わかりやすい英語冠詞講義 - 石田秀雄』で英語冠詞の使い方を学び英作に活かす †
わかりやすい英語冠詞講義 - 石田秀雄 【必携】マーク・ピーターセン『日本人の英語』の生殺し解説よりわかりやすい解説を期待できるぜ。網羅性、他の文法事項との連関性では後述の『例解 現代英語冠詞事典』に負ける。しかし、わかりやすい英語冠詞講義には、『現代英語冠詞事典』には明示されてないもの――ポストモダン的なパラダイムから解釈した*6英語冠詞観が直截的に一言で書いてある。これが素晴らしすぎる!
つまり、「前方照応と後方照応は排他的ではない」ということだ!!!
アマゾンでは難しいというレビューがある。おそらく、この内容がちょうどいい層は『英文解釈教室』を終えているあたり。『ビジュアル英文解釈』でもいけるかもしれないけど、僕自身が使った事ないので不明。オマケとして『思考訓練英文解釈1』の最初の方も読んであれば、本書の内容を120%活かせる気がする。なんにせよ、ピーターセンに引導を渡してくれてありがとう!
出版社からの内容紹介 冠詞とはどのような存在か/可算名詞と不可算名詞の使い分け/単数と複数の使い分け/定冠詞と不定冠詞の使い分け/冠詞に関わる様々な問題
内容(「BOOK」データベースより) 「英語の冠詞は難しい」とあきらめていませんか。この単語にはtheがつくのか、aがつくのか、それとも無冠詞か。この本ですっきり納得。
ピーターセンのようなネイティヴには、「theがつくのか、aがつくのか、それとも無冠詞か」だけではなく、「仮に定冠詞がついた場合・仮に不定冠詞がついた場合・仮にゼロ冠詞がついた場合、どのような意味になりうるのか?」という「可能性」についても語って欲しいんだけどな・・・・・・。
内容(「MARC」データベースより) 日本人学習者にとって冠詞の習得は一番難しいとされる。冠詞がどのように使われているかを詳細に分析し、丁寧に解説。この単語にはtheがつくのか、aがつくのか、それとも無冠詞なのか? この本でスッキリ納得できる。
という公式紹介なんだが、冠詞理解には形而上学の文脈も利用しなけれなならないと思うんだよな。日本語なら外来語でスルーできるんだろうけど、英語の場合は、なんか冠詞の用法自体にー定冠詞・無冠詞・不定冠詞(複数形)にー外来文脈が織り込まれてしまっていると言うか。
日英で冠詞・冠詞的なものを比較する際も、形而上的な側面ってあまり解説されていない気がするんだよな。大津栄一郎の『英語の感覚』やイェスペルセンの『英文法の原理』は、そっちの方面も視野に入れて解説してくれるのでオススメ。
『現代英語冠詞事典 - 樋口昌幸, マイケル・ゴーマン』で英語冠詞の使われ方を学び英作に活かす †
本屋で中身を見てみたくても売ってない。糞本屋め!長年の疑問に答えを出してくれそうなので期待大!!、追記:図書館で発見。ちょっと微妙なカンジ。確かに通読必須の内容だと思う。貸し出し禁止だったのでパラパラ読んだだけだけど、買って損は絶対しないはず。買おうかなぁ…ず~っと解説を探している「冠詞と前置詞の目的語と関係詞の関係」の例がナカナカ見つからなかったから購入検討中。とりあえず、用例はすっ飛ばして原則と解説の部分を読んじまえ。
『分かりやすい英語冠詞講義』と『例解 現代英語冠詞事典』――2つの特徴は、前者の『わかりやすい英語冠詞講義』が「定冠詞による『比較』、つまりは前後関係といった文脈を意識した帰納的解説」であるのに対して、後者の『現代英語冠詞事典』は「冠詞の完結性を重視した演繹的解説」といったかんじだ。うまく言い表せないんだが……。どっちが優れているというわけではなく、相補完する内容なので両方必読!買うなら石田秀雄の『わかりやすい英語冠詞講義』の方だな。両方とも買いたいヤツは買え。其即最強也。
ただ、流石に冠詞の基礎英文を覚えるとかいう勢いの例文暗記は無理だと思うぜ!
- 冠詞は3段階で判断する…機能主義(?)的には、こうなるだろうな。
『例解 現代英語冠詞事典』は、一見、要素還元主義っぽいのだが、実はポストモダン的な見解にも満ちている。ただ、『わかりやすい~』と違い、英語的な世界観に特化しているってかんじだ。どちらかと言うと、大津栄一郎の『英語の感覚』で提示されるようなパラダイムに近い。
石田秀雄の「冠詞の非排他性」ってのは、英語の「パズル性」や「無意味性」にも繋がり、この辺の意識は伊藤和夫や山口俊治にも見受けられるし、多田正行はモロに意識している。
そして、「無意味」の「組み合わせ」というポストモダンの先にある「符牒」ってのが、樋口昌幸の『例解 現代英語冠詞事典』や大津栄一郎の『英語の感覚』に繋がる。これらが語らぬことで語ってしまう「英語らしさ」――これらの「重ね合わせ」の先に見えそうな「英語のエッセンス」が、佐々木高政の著作に集められた英文に、見え隠れする。そんな気がする。
「名詞構文やネクサスが英文では成り立つ」と僕らは習う。では、そもそもの問題として、「なぜ、それらが成り立ってしまうのか?」という問い。前述の英語屋どもが見せてくれる英語観の片鱗に、その答えが隠されている気がする。
『英語冠詞の世界 - 織田稔』で英語冠詞の世界を勉強する †
- 英語冠詞の世界―英語の「もの」の見方と示し方…結構学術的内容らしい。読む予定だが、未読。
英語冠詞・記号論・ポストモダン―英語の世界観:aとtheが示す存在と認識の違い †
ところで、エドガーアラン・ポーの小説を酒の肴に、石田秀雄『わかりやすい英語冠詞講義』と-樋口昌幸『現代英語冠詞事典』 と「ポストモダン」をベースにして「英語冠詞の使い方」を再考してみた
- 英語学習/精読/ポーとhellのゼロ冠詞…そもそもの発端となった「ポーの物語」と「冠詞の使われ方」に関する質疑応答。
- 英語学習/文法/被修飾語の操作…純粋な技術側面のみから、「冠詞による関係詞の先行詞操作」を考察。(かなり古い。未改訂)
『日本人の英語 マーク・ピーターセン』で定冠詞の付け方を学び英作に活かす †
日本人の英語 - マークピーターセン 【必読】英語の冠詞は英語という言語の唯名観を顕著に表している。定冠詞とは認識論的パラダイムの展開であり現象学。そして、この本の続きは大津栄一郎が書いてくれた!!
- 関連――
- 「ポストモダニストなら理解できてしまう英語冠詞のパラダイム」
- 紹介:大津栄一郎『英語の感覚』…冠詞(article)だけでなく、限定詞(definitive)―要は冠詞(aとtheとφ)と指示代名詞(this/that)―まで包括的に語る英語の世界観。
マークピーターセンの限界:『続・日本人の英語』『心にとどく英語』 †
続・日本人の英語 心にとどく英語マークピーターセンの英語の感覚は素晴らしい。だが、それだけだ。マークピーターセンの理論が素晴らしいのではなく、ただ単に英語ネイティブだから素晴らしいに過ぎない。たとえ存在論的にそうではないとしても、そのように認識せざるを得ない。なぜなら、彼の説明をいくら読み、彼の感覚をどれだけ理解できても、「彼の感覚を使いこなすこと」が僕にはできないのだから。
『英語の感覚・日本語の感覚―“ことばの意味”のしくみ 池上 嘉彦』 †
英語の感覚・日本語の感覚―“ことばの意味”のしくみ…大津本の後に読んだから、内容が霞む霞む。<助詞「て」が前置詞「of」に相当する>って指摘は面白いな。だが、「て」が連用接続であることを考えれば、大津の時間感覚―つまりは「品詞で時間が飛ぶ」(と僕は解釈した)―で説明できてしまう。学校英語批判近辺の英語論者は、統辞論的・機能主義的・構造主義的な学校英文法にケチをつけておきながら、自らが平気で別の構造主義をぶちかましていることがある。いや、「別の構造主義」ですらないのかもしれない。構造というものが既に前提としている欠陥―公然の秘密―にツッコミを入れて喜んでいるだけなのかもしれない。
『英文法の論理 齋藤兆史』 †
英文法の論理…赤毛のアンの解釈(完了形という価値体系をどう意味解釈するか)はナルホドだった。例の如く、「なぜそうなるのか?」は華麗にスルーだがな!(HAHAHAHA といっても心配無用!後述する「大津栄一郎のパラダイム」で説明できるのだから!!!斎藤や渡部のような擁護派に至っては、構造主義的な学校英文法をイデオロギー化している時点で<「別の構造主義」でしかない>以前に、『既に退行してる』がな!w いや、でも、俺はパフォーマティヴな言説だと信じてるZE☆
結局は、ネイティブの英語感覚という「暗黙知」を、「あーでもない、こーでもない」と否定神学的に語っているだけじゃないのさって気がするんだね。渡部昇一・斎藤兆史・池上嘉彦・マークピーターセン――彼らの英語論が、後述される大津栄一郎の英語論に圧倒的に劣るのはソコである。*7
つまり、「大津栄一郎だけがポスト構造主義に至ってる」ということだDADADADA!!!
『英語の感覚 大津栄一郎』で「英語らしい英文の構造」を学び英作上達 †
ちょっと構造主義的なパラダイムで冠詞・相・法などを捕らえてみたい人に絶対にオススメできる会心の新書!学術的にはアヤシイ部分もあるようだが、かなり「使える」理論形式。
概要はリンク先で読める:書評『英語の感覚』
哲学と言うか、現代思想の入門書を数冊読んでないとキツイと思う。存在と認識、形而上と形而下あたりの意味が分かるなら、エキサイティングな内容だぜ!というか、大津栄一郎は僕のためにこの本を書いてくれたに違いない!(ΩΩΩ
『日本人の英語』と『英語の感覚』:冠詞を意味論的に理解する方法 †
詳しい書評感想断片集:「英語の感覚×日本人の英語:冠詞パラダイム論」…マークピーターセン『日本人の英語』と大津栄一郎の『英語の感覚』などのシントピカル書評読書感想断片。
まったくもって、大津栄一郎のパラダイムは凶悪だな。上田明子『英語の発想―明快な英文を書く』の談話文法を文章単位ではなく、単語単位で―つまりは(たぶん)統語レベルで―適応させることで「英語らしい繋がり」を説明できてしまう可能性。英語の擬人法に隠されている「現存在の逆算固定法」。「不定冠詞の新情報」を「人称代名詞的なit」で受ける必然!themeとrhemeとを繋ぐ「クラインの管」!!!
伊藤サムの「英語冠詞講座」でaとtheの違いを学ぶ †
- 冠詞 図解 定冠詞the、不定冠詞a/anが分かると英語力はぐんと伸びます…俺は、この説明の中にある六分割表をみて、伊藤サムは英語ヴァカではないインテリだと確信した。
問題は、(2)~(6)のパターンでも、「概念化」が起こり得るってとこだな。実存(a)も認識(the)も存在(φ)という「無意味」への「特異点」を必然として含んでしまう。それが「記号」の必然であり、「記号という暗号壁」に刻まれた「符牒」の「暗号としての宿命」でもある。
スピーキングは英作文の即興練習トレーニング †
英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング - 植田一三 †
- 英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング…植田さんが関与している書籍にしては簡単です。が、用途別に表現をまとめてあるので、結構使えます。まぁ、何の使い方の説明も無しにトレーニング問題へ突入する構成は植田先生が絡んでいるだけはありますね。(苦笑 正確にはスピーチのテンプレート集だけど、買って損はないかな?
英語で日記を書く練習 †
――の必然性はない。だいたい、「日記」程度の品質を英語で書いたところ、英作の練習になりはしない。こんなのチョット考えれば分かること。何万とあるブログの中で読む価値があるものがどれだけある?読者を説得するために構成された「日記」がいくらあるって言うんだい?箇条書きレベルの幼稚な短文をいくら並べてみたところ、そんなものに有機性はない。大抵、似たような構文が繰り返されるだけ。やるなら、エッセイの試験として使えるレベルのものを書かなければ、上達なんて見込めるわけがない。挙句の果てにボキャ貧で非文法のオンパレードじぁ百害あって一理なし。
ただ、「その日に覚えた表現を無理やり使って日記を軽く書く」のならば暗記には役立つだろう。と言っても、この作業はクソつまらねーんだけどな。四苦八苦して使うぐらいなら、何度も読んで暗唱した方が楽で定着率も高そうだ。
というわけで、やるなら佐々木高政の『和文英訳の修業 』だろ!:-P 松本亨の英作全集も凄いんだが、いかんせん、「網羅し過ぎ」で体系的でないのが問題。それに、基本英文への解説も佐々木の方が「なぜそうなるか」という部分が面白い。他方で松本のは、「なぜそうなるか」への解説がない(と思う)。
English Writing Software(フリーソフト) †
- OpenOffice…Spreadsheetとかイロイロ。
- XAMPP…PukiWikiをローカルで走らせるために必要なプログラムセット。
- Wiki@Wikipedia…WikipadのようなStadAlone型もある。
English Writing: パラグラフライティング・アカデミックライティング規則集 †
- General Writing Concerns (Planning/Writing/Revising/Genres)@OnlineWritingLab
- ライティングに関するリンク集@Del.icio.us
英文ライティング法:基本例文暗記 英作文の書き方 英語冠詞からの英作文へのコメント †
*1 基本英文・基礎例文も300で少ない方だし
*2 ポストイットの「糊」が図書のカビとかの原因になるらしいのだけど・・・・・・。
*3 英語圏の子供の作文にもANDが多いのだろうか?
*4 それでも、文を書くのが巧い子は、習ったわけでもないだろうに、theme/rheme を使いこなしているんだよなぁ。やっぱ読書でしょ♪(某白い混濁チンダル液体のCM調で!
*5 渡部昇一氏のように―パフォーマティヴな意味でなら兎も角―コンスタティヴな意味で、さらには「英語的なニュアンス」の理解において、「受験英文法という規範文法だけで『英語が読める』」とかノーテンキな事は言ってられない。と、僕は思う。斎藤兆史氏ですら、規範英文法以上のものを使ってる。
*6 と思われる
*7 池上嘉彦をこの文脈で挙げるのは、ちょっと理不尽かもしれん。言語学・英語学的な(?)池上の英語観は、実際とても興味深いし刺激的だ。が、英文解釈にはなんの役にも立たんw
その他:中級英語学習から上級英語学習までに役立ちそうなオススメ書籍(分野別紹介)















